kekoです。
慢性上咽頭炎と一言で言っても
のどの痛み、後鼻漏、咳、慢性疲労、など様々な症状があって
人それぞれなんですよね。
症状によって悩みも対処法も変わってきます。
私の場合は主に後鼻漏、喉の乾燥。
今日は私が経験した慢性上咽頭炎の症状とbスポット治療の他に効果のあった3つの対処法についてお伝えしたいと思います。
慢性上咽頭炎の症状:後鼻漏・痰のはりつき・喉の乾燥
一番私を悩ませているのは後鼻漏です。
後鼻漏と言ってもダラダラ鼻水が喉に流れてくるものではなくて、ペタッと鼻と喉の間、まさに上咽頭に粘液が常に貼りついている状態。
乾燥した感じも時々します。
これがとっても気持ち悪くて不快でした。
bスポット治療をすることによって、今ではかなりよくなりましたが、まだ痰の貼りつきが気になることがあります。
ひどかった時は、咳払いとしても、水を飲んでも何をしても貼りついた粘液を取り除くことができなかったんですが
状態がよくなっていくにつれて、水分をとったり、咳払いをしたりするだけで、つるっととれるようになってきました。
対処法1:何よりも喉を常に潤してあげること・マヌカハニー・ミンティア
貼りつきの対処法としては、何よりも喉を潤してあげることが一番だと実感します。
乾燥は大敵です。
水でもいいのですが、私の場合、ミルクティーやカフェラテなど、ミルクが混ざったものを飲むと楽になりました。
時々飴を舐めるのも効果的。
ミンティアも小さい粒なので外出時には便利でしたね。
今でもミンティアは常備していますよ。
また、家ではマヌカハニーをよく舐めています。
マヌカハニーは喉を潤してくれるだけでなく抗菌、抗炎症作用があって、慢性上咽頭炎のケアにはかなりおすすめです。
マヌカは以前はマヌカヘルス社のお高いものを摂っていたけど
250gで5100円くらい。
最近はこちらのお安いものをアイハーブで購入。
250g2500円くらい。
値段の差はUMFというニュージーランド産であることを認証するマークがついているかどうかの違いがあるのかもしれません。
でも使ってみた感じではそれほど差は感じません。
毎日使うことを考えると、私はマヌカドクターのハチミツをけちることなくたっぷり摂りたいと思っています。
対処法2:首の体操・温める
上咽頭炎と首の凝りって関係性があるとよく言われていますが、私も実感しています。
喉の貼りつきが気になるときは、首をゆっくり回してあげると確かに楽になることが多いんです。
貼りついていたものがつるっと取れることが結構あります。
また、仙台の堀田先生もおっしゃっていましたが、首の後ろを温めるのも私にはかなりよかったです。
上咽頭の血流がよくなることでうっ血状態が改善するそうです。
首・背中用のカイロで常に温めてあげるのも効果的ですよ。
これ、電子レンジで温めて何度でも使えてとっても便利です。
対処法3:あいうべ体操で舌の運動
舌の運動も痰の貼りつきにはよかったですね。
最近はよくなってきたので時々しかやっていないんですが、症状がひどかった時は気づいた時に一日に何回も「あいうべ体操」やっていました。
あいうべ体操って何?って思われる方はこちらをどうぞ・・
福岡の耳鼻科医の今井先生が考案されたものです。
舌をたくさん動かしてあげることで唾液がよく出て、喉も潤うのが実感できるのでおすすめですよ。
お金も時間もかからないしね。絶対にやらないと損です。
まとめ
以上、私を悩ませた後鼻漏の症状と
後鼻漏を楽にするための3つの対処法についてお伝えしました。
後鼻漏を治すためには、bスポット治療が一番効果的ではあるんだけど、改善されるまでには時間がかかるのでこういった自分でできる簡単な対処法もあったほうがいいです。
少しでも不快な時間はない方がいいですからね。
時間はかかるかもしれませんが、小さいことをこつこつと続けるのが大切です。
毎日の積み重ねってばかになりません。
bスポット治療だけではよくならないと経験上思います。
時々心が折れそうになるかもしれませんが、大丈夫。
辛い状態はずっとは続かないですよ。
一緒に気楽な気分でがんばりましょう♡
では、また~。