私には効果のあったセルフBスポット治療のやり方をブログで紹介します♪
Bスポット治療は基本、耳鼻科で処置してもらうんですが、できることなら自分でもやりたくないですか?
喉の調子が悪い時、すぐに耳鼻科に行かれない時、自宅で処置できると気持ちも楽になりますよ。
私の場合。辛い慢性上咽頭炎による後鼻漏治療を治すために
耳鼻科にBスポット治療に通って2年経ったころ、
おかげで随分よくなったけど
どうもすっきりしませんでした。
マイペースで治療に通っていれば
いつか治るかな~なんてのんきなことを考えていたんですが
まだ塩化亜鉛が届いていない場所があるのでは??
もう自分でやるしかない!!と思うようになりました。
ずっと通っていた耳鼻科を思い切ってやめて
自分で治そう!!と決心。

鼻からのセルフBスポットは今までもやっていたけど、どうしても口から器具を入れるときの嘔吐反応が怖くて口からのセルフはできないでいました。
あくまでも自己責任で口からも塗ってみることにしました。
(医師は推奨していないので、自己責任です)
結果、劇的によくなりました!!
もっと早くからやっておけばよかったです。
本文では口からのセルフBスポット治療のやり方について詳しくお話しますね。

Contents
セルフbスポット① 道具を用意する
まず必要なものは
- 塩化亜鉛
- 咽頭捲綿子
- 脱脂綿
これだけです。
塩化亜鉛

塩化亜鉛は市販されていないので
仙台の堀田クリニックで処方してもらったものを使っています。
仙台の堀田クリニックで一度受診すると、Bスポット治療だけじゃなくて、セルフでのやり方も教えてくれます。
その後は塩化亜鉛も郵送で送ってくれますよ。

咽頭捲綿子
咽頭捲綿子はネットで購入できますよ。
私はアマゾンで購入しました♪
脱脂綿
脱脂綿は、こういう大判もいいんだけど・・
私はお手軽なカット綿を使うことにしました。
カット綿の方が私は扱いやすかったですね。
セルフbスポット② 手をよく洗う
上咽頭に菌がついてしまうのは絶対に避けたいので
セルフをやる前は石けんでよく手を洗います。
咽頭捲綿子もアルコール除菌しておきます。
セルフbスポット③ 脱脂綿をちぎる
キレイな手で脱脂綿をちぎります。
この脱脂綿の量が結構重要なんですよ。
あまり多すぎても巻きにくいし、
少なすぎても喉を傷つけて危険です。
ちょっと少ないかな~っていうくらいがちょうどいいですね。
私はいつもこのくらいの量をちぎっています。


セルフbスポット④ 咽頭捲綿子に脱脂綿を巻きつける
脱脂綿をきつく咽頭捲綿子に巻き付けていきます。
私は最初、これがうまくいかなくてあきらめていました。
でも何回か練習すればすっごく簡単です。
脱脂綿を左手でとって、
右手に咽頭捲綿子を握ります。(私は右利きなので)
脱脂綿の上に咽頭捲綿子の先端をのせて
咽頭捲綿子の先端に脱脂綿をきつく巻きつけていきます。
この時、右手の咽頭捲綿子をくるくるっと回すことがポイントです。
左手の脱脂綿は動かさないで
咽頭捲綿子にうまく巻きつくように固定している感じ。

私はこのくらい細くコンパクトに巻いてます。
細く巻いた方が喉の奥の細かいところまで届きます。
やっている途中で脱脂綿がとれてしまうこともないですよ。

セルフbスポット⑤ 口から咽頭捲綿子を入れてみる
口を開けて脱脂綿を巻いた咽頭捲綿子を入れていきます。
その時に頭はまっすぐにした方が入れやすいです。
上を向いてしまうとうまく入らないです。
慣れるまでは、じっくり見られるように、鏡の前で行うのをおすすめします。
まず口蓋垂(喉沈降)の横から先端をくぐらせるように入れます。
最初のうちは嘔吐反応が出て辛いです。
私も「これ、絶対無理!!」って思ったんですが、何度か練習しているうちに
急にするっと入るようになりました。
一度コツを覚えてしまえばものすごい簡単。
口蓋垂の奥に入れて突き当りの壁が上咽頭の壁。
炎症を起こしている空間です。
咽頭捲綿子を上咽頭にこするように動かしていきます。

セルフの方が自分のペースでゆっくりできるので、炎症が起きている場所を見つけやすいです。
耳鼻科では出血しなかったのにセルフでは結構出血してました。
口からのセルフができるようになったので毎日、朝と晩の2回は行っています。
口から行うようになってから後鼻漏が本当に楽になっていきました。
やっぱり口から塗ったほうが広く塗れるので私には効いたみたいです。
あと、自分でできるようになると、嘔吐反応は全くないですよ~。
ただ口からのセルフは思った以上に範囲が広くて、私の場合、今まで触ったことがなかったある場所を擦ったら症状がより楽になりました。
こちらの記事に詳細がありますので、よかったら参考にしてみてください。

では、また〜。
