kekoです。
慢性上咽頭炎やうつ、不安症など体調を崩したことをきっかけに、ノートを書くことが私の習慣になっていきました。
今日は私が体調がダメダメだったときに書いていたノートについてお伝えしたいと思います。

ダメダメだったときのノートの中身
ダメダメだった時期、私が使っていたのはノートではなくてほぼ日手帳。
ほぼ日のデイリーページに毎日の記録やその時の気持ちを書いていました。
ほぼ日は一日一ページかけるので、とても便利でしたよ~。
辛かった時期のある日のページです。

*朝、ちょっときんちょーしてソワソワして起きる
*6:45ワイパックス1/2飲んで楽になる
*夕方もワイパックス1/2
今見返しても本当に辛そう。。。
私が具体的に書いていたのは、、
- 薬記録・・・飲んでいた薬の記録、頓服を飲んだ時間、量など
- 体調記録・・・その日の調子
- カフェ記録・・・カフェのお店の名前、注文したドリンク
- 気になった言葉・・・本やブログを見て心惹かれたことば
- その日のできごと、感謝のことば
薬記録と体調記録はとくに役に立ちました。
時間が経つと人って忘れるんですよね。
心療内科の診察を受けるときにも、この記録があると先生にも具体的な状況を伝えることができてよかったです。
その他は思いついたことは何でも書いてました。
特に決め事もなく、ただ頭に浮かんだことをつらつらと・・・
書いている間は、辛い気持ちを忘れることができました。
書くことで気をそらすことができたんですね。
思いを紙に書く。。それだけでとっても楽になれました。

回復してきたころののノートの中身
こちらが元気になってきたことのノート

*私、抜けた気がする。大丈夫だ。
*家仕事も家タイムも楽しめている。よかった。。
この頃はいつの間にか薬の記録がなくなっています。
頓服や眠剤が必要なくなった時期なので、特に記載する必要性もなくなったんだと思います。
辛い症状を書くこともなくなりました。
あと、言葉も以前よりも前向きになっていますね。
ダメダメだったときは、パワーが全くありませんでした。
元気になるにつれて、体調を気にする内容もなくなって、○○がほしいな。。
〇○したいな。。といったお楽しみを書くことが増えています。

小さな目標をかいて達成感
ほぼ日手帳には日付の横にタスク爛があって
To doリストとして使っている方が多いと思うんですが
私はその日の小さな目標を書いていました。

この日は
*美容室に行く
*笑う
*落ち込まない
絶対に達成できそうな、小さな小さな目標です。
ダメダメな時はTo doリストなんて必要ないですよ~。
小さい目標をクリアしたらチェックをいれるんですけど、チェックを入れることで達成感があって気分がよくなれました。
小さな目標を書くことは私にはとても効果的でした。

ノートに書くことで自信につながる
こうして毎日つけてきたほぼ日手帳は、私にとって今では財産になっています。
当時を振り返ることで、辛かったこと、それをどうやって乗り越えてきたかということを見返すことができます。結果、自分の自信になりました。
今、見返して思うのは、、
人は状況は変わるということ。
どんなに辛い状況でも、ずっとは続かないということ。
きっとまた辛い状況に置かれるときも来ると思うけど
また大丈夫だな。。っていう自信になっています。
ノウハウよりも大事なこと
世の中には色々なノート術があるけれど
私はそんなに難しい手帳、ノート術はしていないし、これからもしないと思います。
ノートを書くうえで一番大事なのは
ノウハウよりも楽しんで書くことじゃないかな。
今の思いをただ文字にするだけです。
状況が変われば、ノートの書き方も変わってきます。
その時、その時の自分に合ったやりかたで
ゆる~いノートライフを楽しみたいと思います♡
では、また~。
