kekoです。
不安、うつ状態だったころ、
心療内科ではいつも入眠導入薬を処方されていました。
トータルで1年半くらいは毎日のように飲んでいて、
その頃は、
「こんなものを毎晩飲んでいて、私は大丈夫なのか?」
「依存症になったらどうしよう。」
「薬なしで眠れるようになるの?」
とかなり不安な時期もありました。
私が飲んでいたのは、マイスリー→レンドルミン→ベンザリンの3種類
だんだん強めの薬になっていきました。
入眠導入薬といっても、いろんな種類があって、それぞれ特徴があるんですよね。
今日は最初に飲んでいた入眠導入薬、マイスリーについて私が感じることを書いていきたいと思います。
マイスリーの効果・強さ
心療内科に通うようになって初めて処方されたのがマイスリー5mgでした。
就寝前に1錠飲んでいました。
マイスリーはなかなか寝付くことができない時に、入眠を助けてくれる薬です。
マイスリーは即効性がありました。
私は服用して15分くらいたつと、薬が効いてくるのが分かりましたよ。
目を瞑って横になっているといつの間にか眠れるようになったのを覚えています。
強さはそれほど強いとは感じませんでした。
ただ、、マイスリーは入眠効果はあるけれど、薬が効く時間(半減期)が短いので中途覚醒には効かなかったです。
寝付けるようにはなったけど、途中で何度も起きてしまう・・という症状に悩まされるように・・・
2か月ほど服用して、マイスリーから半減期が長いレンドルミンに変更になりました。
マイスリーの副作用
眠剤の主な副作用に、ふらつきや次の日が眠くて起きられない、だるくなる。といってものがあるんですが
私はマイスリーの副作用はほぼなし。
効き目もマイルドだけど、副作用もマイルド。そんな薬でした。
もしひどい副作用がでてしまったとしても、主治医に相談すれば、量を減らしたり、薬を変えたりすることですぐに対処してくれるので、がまんしないですぐに相談した方がいいですよ。
薬に関しては、飲んでいる本人しかわからないものがあるので、遠慮しないでどんどん不安なことは伝えた方が治りも早いように思いました。
うつ・不眠に。セロトアルファは薬ではありません。サプリメントです。

マイスリーの耐性・依存性
眠剤は毎日飲んでいると効き目が悪くなってくる、薬の量が増える、やめられなくなるとよく耳にするんですよね。
やめられなくなる、、なんて怖いですよね。
マイスリーの耐性・依存性は起こしにくいと言われていますが、私の場合も
特に効き目が悪くなったり、薬がないと不安になるといったことはありませんでした。
主治医の指示通りに正しく飲んでいればマイスリーは安心な薬だと思います。

まとめ
マイスリーは体調を崩してまもなくの頃、なかなか眠れなくて困っているときに、助けてくれたお薬でした。
はじめての眠剤で、飲み始めのころはとても不安だったのですが、ほとんど副作用もなく寝つきがよくなったので当時の私には合っていたみたいです。
眠剤は怖いという印象がありますが、ネットであれこれ調べて心配するよりも主治医の指示通りに服用するのがベストですよ。
時間はかかりましたが、私もいつのまにか眠剤なしでもよく眠れるようになりました。
かつての私と同じ悩みを持った女性が少しでも楽になれたらうれしいです♡
では、また~。
