kekoです。
3年近くうつ状態に悩まされて心療内科で治療をしてきました。
うつ症状がよくなっても、朝の胸の重苦しさだけはなかなかよくなりませんでした。
朝、目覚めると、じーんと胸が重苦しいのです。
でも、朝の過ごし方を工夫することで、いつの間にか朝の重苦しさは消えていきました。
今では朝の時間ががとても楽しみになっています。
今日は朝の胸の重苦しさを消すために私が試したおススメの方法をご紹介しますね。
胸の重苦しさを消すためには早起きが一番でした
朝の胸の重苦しさをなんとかしたくて、色々試してみましたが、何といっても一番効果があったのは早く起きることでした。
以前は夫や子どもと同じような時間まで眠っていて、起きてからバタバタ準備することが多かったんです。
休日もずっとぐだぐだとお布団の中でスマホをいじっていたり、とにかく起きる気持ちになれませんでした。気力が湧かなかったんです。
今では早起きして、家族が起きてくるまでのひとり時間を好きなように過ごすことが至福の時間になっています。
上手くおきられるようになったのはiphoneアプリのベッドタイムを利用したのがきっかけです。
私は起床時刻を5時半に設定していて、毎日同じ時刻に起きることでリズムが整ってきました。
休日でも同じ時間に起きたほうが、遅くまでうだうだ寝ているときよりも調子がいいんです。
アラームのサウンドも重要で、ベッドタイムのアプリには色々なサウンドがあるんだけど、鳥の鳴き声とか、水滴、夜明け・・・などどれも清々しく目覚めるような音なんです。
私は「早起き」というサウンドに設定しているんだけど、この曲が流れると「あー、今日も楽しみ♡」ってワクワクするようになったんです。耳から感じるっていいですね。
アプリを利用すのもかなりいいと思いますよ~。
ひとりの時間を楽しむ
早起きしたら家族が起きてくるまでの時間は、とにかく好きなことをして過ごします。
いきなり家事なんてしません。
わたしの場合は、軽く身支度をして、白湯を飲みながら手帳を書いたり、眺めたり。
SNS巡りしたり、ブログを書いたり。
アロマを焚いたり、最近ではお香を焚いて香りを楽しんでいます。
胸が重苦しいっていうのは、本人に自覚がなくても何かストレスをためていると思うんです。
特に子育て世代の女性は朝は忙しいですよね。やることが多いので、~しなくっちゃというプレッシャーが無意識にかかっているんだと思う。
そんなストレスから解放してあげるために、自分のために好きなことをする時間を作るってとても大切。
気持ちよく朝が起きれるよう早く寝る
早起きするためには早く寝ることがとっても大事で、私は6時間以上は睡眠をとりたいので、(本当は7時間眠りたい。。)
11時前にはお布団に入るようにしています。
スッキリと気持ちよく起きるためには、ぐっすりと眠ることが何よりも大事。
うつ状態のときは、、、
眠れない→睡眠時間が少ない→嫌な夢を見る→最悪な目覚め
そんな毎日でした。
よく眠れるようになってからはゆっくりだけど、朝も楽になってきました。
目の前のことをゆっくりと丁寧にこなす
早起きすることで時間の余裕とともに心の余裕も持てるようになるんですよね。
心に余裕がでることで、ゆっくり行動できるようになります。
ゆっくり行動するとともに、丁寧で美しい所作を心がけるといいですよ。
洗濯ものを丁寧にたたむとか、扉を静かに両手で閉めるとか
目の前のことをただひたすら丁寧にこなすことで胸の重苦しさも消えていきました。
まとめ
胸が重苦しいのって、とっても辛いですよね。
はたから見ても分からないし、一人で闘っている感じ。
うつ状態になって色々な症状が出ましたが、最後まで残った症状は胸の重苦しさでした。
思うんだけど、自分のことを後回しにしているうちに、がまんすることが増えてませんか?
自分ではがまんしているつもりはなかったんだけど、無意識のうちに私はがまんしていたような気がします。
胸の重苦しさを消すためには、とにかくがまんはしない。自分を大切にしてあげる。
かつての私と同じ悩みを持った女性が少しでも楽になれたらうれしいです。
では、また~。