kekoです。
うつ・不安障害がよくなったのは、私の場合、一番は抗うつ薬のおかげでした。
でも、ただ処方された薬を飲み続けるだけでは回復しなかったかも?とも思うのです。
今日は薬以外で、うつ・不安障害からの回復に役立ったものを、お伝えしていきますね。
なによりも体力・栄養・プロテイン
うつや不安障害に悩んでいた時、私はとにかくパワーが足りませんでした。
起き上がれないほどのうつの最悪な状態から抜け出しても、とにかく疲れやすくて辛かったです。
そこで、私は薬も服用しながら、とにかく栄養をつけることを最優先しました。
とはいっても、うつ状態だと、食事を作るのも結構大変で、簡単なものしか作れないのが現実。そこで、サプリメントに頼ることにしました。
当時は普通の人の倍量以上のサプリを摂っていたと思います。
お金がもったいないからと、ちびちび飲み続けるよりも、最初に大量に摂取して、状態が落ち着いたら徐々に減らして、通常の量に戻す。というやり方。
たんぱく質(プロテイン)をとらないことには、他の栄養素が体に吸収されないと言われています。
ちなみに私がとっていたのはメグビーのサプリ。
プロテインの他に摂っていたのは
- ビタミンB
- ビタミンC
- ビタミンA などなど
特にビタミンBはうつや不安状態には効果があると言われているので、毎日飲んでいましたよ。

身体を動かすこと
適度な運動はうつ状態には薬と同様の効果があると聞いたことがあります。
私もうつ状態の最悪の時期から脱却して、体力が少し戻ってきたころ、心療内科の主治医に勧められて、ジムで泳いだり、ヨガに通ったりしました。
わざわざジムに通わなくても、近くを散歩したり、家でストレッチするのもいいですよ~。
定期的に体を動かすことで、頭がクリアーになっていきました。
外に出るのが億劫だからって家にひきこもっているだけは治らなかったと思います。
電話・メール・SNSで気持ちを伝える
うつ・不安症状で気持ちが落ち着かない時、私は母に電話でよく話を聞いてもらいました。
ただ話を聞いてもらうだけで、かなり安心感が増しました。
電話の他にも、友達にメールやラインで気持ちを伝えたり、ブログやインスタで発信したり。
SNSをうまく利用するのっていいと思いますよ~。
つらい気持ちをひとりだけで抱えないで、人に伝えることで自分が解放されるんだと思います。
まとめ
以上、薬以外で、うつ・不安障害の回復に役立った3つのことについてお伝えしました。
薬に全く頼らずに、うつを治すのはかなり難しいし、時間がかかると思います。
私も最初の頃、抗うつ薬を飲まずに、がまん大会をしていた時期がありましたが。辛すぎました。
でも薬だけにたよるのではなく
まずは、体力をつけること!!
体力がついて体が元気になれば、気力もついてきます。
うつや不安障害の治療って、時間がかかるけど、大丈夫。
むしろ時間をかけて治した方がきちんと治りますよ。
今日もゆったりいきましょう。
では、また~。
