kekoです。
うつ状態だったとき、一番私が辛かったのは、胸が常に重苦しいことでした。
胸に鉛が入っているかのように、じーーんといつも重たかったんです。
そんな状態でも、私の気持ちを楽にしてあげる方法がいくつかありました。
私がしていたのは、、
とにかく自分がいい気分になれることを毎日やる!!ということ。
自分を癒してあげることで、楽しい時間が増えていきました。
主治医の先生も言っていたけど
気をそらすことって大事なんですよね。
好きなことをしていると、不調と付き合っている時間が短くなるのがよかったと思います。
今日は気持ちが楽になるために
私がしていたことをいくつか紹介しますね。
散歩をする
特にうつの初期のこと、体が思うように動かなかったときに散歩をよくしていました。
ウォーキングのように本格的なものではなくて、ただ近所をふらーっと歩くだけ。
でもね、不思議なことにそれだけですごく気持ちが楽になるんです。
空を見上げてのんびり歩いたり
近所の家のお庭を見て歩いたり
途中、公園のベンチに座ってぼんやりしたり
近所って知っているようで知らなかったことも発見できたりして
ささやかな幸せを感じていました。
体力もそんなになかったので、一回の散歩は10分程度。
散歩中も辛くなって、泣きながら歩いていたこともしばしば。。
でも、泣きたいときは泣いちゃいましょう。
泣くとセロトニンが脳から分泌されて、ストレスがやわらぐっていいますよね。
泣けるなら泣いた方がいいですよ~。
辛いからって、家で寝ているよりも、
おっくうかもしれないけど、少しでも外の風に当たったほうが絶対に気持ちが上がりますよ!!

ジムで泳ぐ
だんだん体力が回復したころ、主治医の先生に体を動かすことをすすめられて、ジムに通うことにしました。
ジムでは私はずっとプールを利用していました。
週に2,3回は行っていたかな。
プールで泳いでいると気持ちが楽になっていくんです。
私はゆーっくり、ゆーっくり亀のような気分で泳いでいましたよ。
運動するって薬と同じくらいうつには効くっていいますよね。
気持ちだけじゃなくて、体も気持ちがいいし、
だんだん体力がついていくのが分かってうれしかった。
泳ぐ気分じゃないときでも、ジムのスパだけ利用することもありましたよ。
ジャグジーのお風呂に何にも考えないでぼーーっと入っている時間。。
ジムには1年くらい通っていたかな。
幸せな時間でした。
カフェで手帳やノートを書く
カフェに通うことが、その頃の私の一番の心の支えでした。
耳鼻科や心療内科に頻繁に通っていたのですが、
病院の帰りにカフェによって
温かいドリンクをいただくことで、心から癒されたんです。
辛さから解放される時間でした。
カフェでは手帳やノートに気持ちを書いて過ごしていました。
書くことってすごくいいんですよね。
誰かに見せるための物じゃないので、心に浮かんだことをそのまま書くようにしていました。
このカフェでのノートタイムのおかげで
私は随分よくなったと思います。
カフェに行くと楽になれることが分かったので、毎日のようにカフェに通っていた時期もあります。
お金がもったいないなー。私だけこんなことしていて、悪いなーって、
罪悪感が出てくることもありました。
でもね、大丈夫。カフェで毎日お茶するくらいたいした金額じゃないと思った方がいい。
それで元気になれるなら安いものだと思います。
今までがんばってきたんだから。
ごほうびの時間です。
まずは元気を取り戻すこと。

ブログを書く
もともとブログをずっと書いていたので、辛かった時も、その時も思いを吐き出していました。
ただ、当時は頭がうまく回らないので
文章を書くというよりも、つぶやくという感じ。
2,3行書いて終わり。。というのを一日に何回も書いていました。
他に何もできないので、
ブログを書くことで辛い時間をやり過ごしていた感じです。
ノートもいいんだけど、ブログを書くことで、同じように悩んでいる方とつながることができるし、
自分の気持ちを伝えて、反応をいただけるのがとても心の支えになっていました。
ブログで自分の思いを発信するってなかなかおススメですよ。
引き寄せ本をよむ
辛かった時期はよく引き寄せの本を読んでいました。
私はスピリチャル系ってあまり好きではないんだけど
引き寄せ本を読むことになぜかはまりました。
引き寄せって、ネーミング的にはスピリチュアルっぽいんだけど
要は脳の仕組みをうまく利用して、心地よく生きていこう!!というものだと思うんです。
とにかく読んでいて楽になるし、楽しかったです。
私は読みながら、気になる箇所はノートに書いていたんですが
この作業もよかったと思います。
思いつくままに書いてみましたが
また何か思いついたら書いていきたいなーって思います。
では、また~。
