kekoです。
以前、専業主婦と手帳のことをこちらの記事にも書いたのですが

今日は長年専業主婦をしている私が
時間のある専業主婦こそ手帳をうまく使った方がいいよ。。っておすすめしたい理由について書いてみたいと思います^^

時間があるほどやらない
個人差があるとは思いますが、専業主婦って時間に余裕のある人が多いと思うんです。
私もそうなんですけど
比較的、自分の時間を自分次第でどうにでもできる環境にあります。
この自由さが気に入っているんですけど
ただ自由である分、自己管理、、特に時間管理が大切だなーって思うんです。
時間がある!!って思ってしまうと後回しにしてやらなくなるから。。
主婦の仕事って細かいことが多いです。
例えば洗濯ひとつにしても、、
ただ洗濯機を回して干すだけじゃなくて、
素材によってネットに入れたり、下洗いをしたり、、
洗濯ネットのホコリを取ったり、洗濯機を拭いたり、、
いろんな作業が芋づる式に出てくるのが現実。
ひとつひとつの作業は大したことはないんだけど
細かい作業が多い。
それにどれも期限があるものでもなく、いつやってもいいものばかりなので
全ては自分次第なことが多いので、ついつい後回しになってしまうことも・・・
簡単にまとめると、私の場合、この図式になります。
時間はある
↓
仕事自体はすぐに終わるものが多い
↓
ただし仕事の数が多い
↓
期限がないものが多い
↓
ついつい後回しになる
↓
ギリギリまでやらない
↓
どんどん小さな仕事が溜まっていく
↓
時間がなくなる
↓
ストレス、イライラ、自己嫌悪
以前通っていた心療内科の先生もおっしゃっていましたが、
人間はもともと怠惰な生き物らしいです。


強い意志がないと、ついつい楽な方に流れてしまう。。。
楽な方に流れて、ハッピーならなんの問題もないんですが
楽な方に流れすぎて、本来やりたかったことができなくなってしまうのは
私にとっては全くハッピーではない!!
気持ちが悪くて仕方ないんです。
ダラダラに流されすぎないためにも、、
私にとって手帳はなくてはならないものになっています。
ちなみに私が使っているのはcitta手帳。
以前は手帳が続かなかった私もcitta手帳にして3年目。
無理なく楽しく手帳を続けることができています^^

どんなに些細なことでも手帳に書き出してみる
私の場合、手帳の書き方って、その時々でどんどん変わっていくんですけど、
今取り入れているのが、
どんな些細なことも手帳に書いておく!!ということ。
citta手帳にはワクワクリストというページがあって・・・
要はやりたいと思ったこと、思っていることを思いついたままに書き込むページなんですけど
私はこのワクワクリストに小さなことも細かく書くようにしています。

以前は本当にわくわくすることってなんだろう・・・なんて
構えてしまって何もかけない時もあったんです。
でも、今はわくわくすることだけじゃなくて
専業主婦なので家事のto doリスト的なものまで書いてます。
家事のtodo リストといっても
毎日やっている洗濯や食事作りといった内容を書くのではなくて
例えば、、写真整理をする。粗大ゴミを捨てる。障子を張り替える。
と言ったちょっとイレギュラー的なものを書くようにしています。
心からわくわくすることではないし、どちらかと言ったら面倒な作業なんですけど
この面倒な作業が終わるとすっきりと家が整う!!と考えて
ワクワクリストに書き込んでいます。
ワクワクリストに書いたことは
いつやるのかまで考えて、やると決めた日付を書くと効果的。
ワクワクリストに書いたことを
毎日広げるバーチカルページのやろうと思っている日付に書き写す。
あとは実行するだけ。

たったこれだけでできることが多くなりました。
やりたいと思っていることは、小さなことでも書く!!なんでも書く!!
いい感じです♡

手帳はいつでも見られるように広げておく
あと、手帳をいつでもみられるようなところに常に置いておくのも私にとってはポイントです。
私はダイニングテーブルにcitta手帳のバーチカルページを広げて
ペンと一緒に置いてあります。
アラフィフのせいか、、やりたいことを忘れてしまうことも多々あるので
いつでも手帳を眺める環境にしておくと便利なんです^^
お茶しながら手帳を見て予定をチェックしたり、、余裕がある時はワクワクリストを見直したり、、
とにかく手帳は私の一部になっている感覚です。


自分が生きやすいやり方で・・
以上、専業主婦こそ手帳っていいよ〜。とおすすめする理由について書いてみました。
でもね、これは本当に人それぞれで、人がいいと思ったやり方が必ずしも自分に当てはまるとは限りませんよね。
そもそも手帳を書くのが好きではない方もいると思うし。
そういう方は無理して書く必要もないし。
手帳を書くことが義務になってしまって、しんどくなるようだったら本末転倒です。
手帳がない方が幸せな人ももちろんいらっしゃると思います。
今は手帳の書き方について、ネットや本でいろんな情報が手に入りやすくなっていて便利ですよね。
でも情報が多い反面、どうすれば効果的にできるだろうか・・どうするべきだろうか・・と深く考えてしまうことも出てきてしまうと思います。
自分が生きやすいやり方でいろいろ試してみる。
これに尽きるのではないでしょうか。
途中やり方が変わっても気にしない。
肩の力を抜いて、、軽い気持ちで手帳と付き合って行かれたらいいなーって思っています。
では、また〜。