kekoです。
私はかれこれ15年近くずーっと専業主婦として生きています。
それは外に働きに出られない理由があるわけではなく、外に出て働くよりも家で過ごす方が好きだからです。
昔は「ずっと家にいるだけでつまらなくないの?」「暇じゃない?」「働きなよ」と言った無神経な声にイラッとくることもありました。
でも、今はもしそんなこと言われても、なんとも思わなくなりました。
だってつまらなくないし、暇じゃないし。むしろやりたいことたくさんできから。
専業主婦は楽しい♡
今日は専業主婦歴15年の私が思う専業主婦のメリット3つについて話してみたいと思います。
メリット①・自由な時間がたくさん持てること
専業主婦であることの一番のメリットは自由に使える時間がたくさん持てるということ。
家族のスケジュールを見ながら動いていることも多いので、一日中全部自分の好きなように使えるわけではありませんが、外で働くよりも、自分の時間が確保できるのは確実です。
私の願いは・・・
私は自由な時間がたくさんほしい。
私は自分のために使えるひとりの時間がたくさんほしい。
自由な時間で
ゆっくり本を読んだり、手帳やノートを書いたり、ブログを書いたり、時々ひとりでカフェに行ったり、、私はそんなことが大好きなのです。
働いた方がお金になるじゃない。と言った考えも当然あります。
でも私の場合、お金よりも時間の方が大切に思えるのです。
私が外で働くことで、経済的には今よりも潤うかもしれませんが、それ以上に時間のゆとりを持つことの方が私の場合幸せに感じるのです。
将来のことを考えてもっと貯蓄した方がいいという考えもすごくわかります。
でも、上を見たらキリがありません。
我が家の収入源は夫にあるのですが、今ある収入の範囲内で豊かに生きていきたいと思っています。

メリット②・家が整うこと
子どもが生まれる前は外でフルで働いていたのですが、当時の私はいつも疲れていました。
外で働いて、家に帰ってきてからも家事をして・・・毎日をこなすだけで精一杯だった時もあります。
私は外に出るとどうも気を使いすぎてしまうみたいで、家に帰ると余力がなくなってしまうんですよね。
そんな日々が続くと、、家が整わなくなるんです。
家の中がいつも雑然としている感じでした。
私にはそれがどうしてもダメでした。
私はいつでもきれいに整った部屋で過ごしたかった。
家が整っていないと、不機嫌になって家族にあたり散らかしたくなるんです。
できる主婦の方ならなんでも器用にこなせるのかもしれませんが、私は無理でした。
夫も彼なりに手伝ってはくれたんですけどね・・・
子どもができてから、仕事をやめて専業主婦になると自然に家も整って、私も機嫌よく過ごせるようになりました。
あー、私はやっぱり家にいるのがいい。。
お金があっても家がぐちゃぐちゃになるくらいなら
収入が減っても整った家で過ごしたい。。心からそう思いました。

メリット③・専業主婦は何にでもなれる
専業主婦って一体どういう定義なんでしょうね。
調べてみたら・・
・職に就かないで、家事に専念する主婦。(小学館・デジタル大辞典泉)
・就業せず、家事に専念する女性。多くは、税制上課税所得に達せず、扶養家族とみなされる妻のことをいう。(三省堂・大辞林第三版)
なんだかすごいですね。
専業主婦とは家事に専念するというのが主な定義のようです。
今の感覚とはかけ離れているような気がします。
専業主婦=無職
そんな図式です。
今は外に出なくても収入を得ることができる時代ですからね・・
きっと専業主婦という言葉は近いうちに死語になる気がします。
今の時代、専業主婦は何にでもなれると思います。
好きなことで収入を得るチャンスがあります。
今ある自由な時間を使って、自分は何がしたいのか、何ができるのかじっくり考えられるのは強みです。
私も家にいながらにして収入を得たいと思うひとりです。
そのためにこのブログも書いています。
まだお小遣い程度にしか稼げていませんが、頑張ろうと思っていますよ。
それにね、ブログを書くのって収入だけじゃなくて、単純に楽しいんですよ。
自分の思いを発信するってとっても楽しい♡
楽しいことをして収入にもつながればもっとハッピーです♡
そんな思いから私はブログをやっています。

まとめ・自分の生き方は自分で決める
以上、私が思う専業主婦のメリット3つについてお話ししてきました。
- 自由な時間がたくさん持てる
- 家が整う
- 専業主婦はなんでもなれる
これはあくまでも私にとってのメリットであって、何が幸せであるかどうかは人それぞれです。
もし専業主婦であることに負い目を感じている方がいらっしゃったら、もっと堂々としていていんだよ!!と伝えたい。
自分の幸せは自分で決めればいい。
生き方は人それぞれです。
誰に何を言われようと、なんと思われたっていいんです。
自分の生き方は自分で決めて行くべきだと思っています。
では、また〜。
