kekoです。
以前、慢性上咽頭炎の影響で
今までに感じたことのなかった不快な症状に悩まされていたことがありました。

私の場合は
- 喉がムズムズと痒くなって咳が止まらなくなる
- 喉がヒリヒリして声が出せない・刺激物が食べられない
- 喉の一部が乾燥して痰が貼りつく
- 痰の貼りつきがどうやっても取れなくて気持ちが悪い
いろいろです。
とにかく喉の違和感が酷かった!!
今までに感じたことがないくらいの尋常じゃない感覚に恐怖を覚えました。
「これはきっと治らない。。」
そう思うと不安が消えませんでした。
喉ってただえさえ神経がたくさん通っている場所だから
余計辛く感じるんだと思います。
あまりの不快に耐えられなくてパニック障害や鬱の症状が出てしまうほど。。
心療内科のお世話になることになってしまいました。


当時の私はこんなふうに感じていました。
- この喉の不快な症状は簡単に治るものではない
- それならば、どうやってこの不快な状態と付き合っていけばいいのか。。
- 不快な状態をどうやったら忘れることができるのか。。
- この不快さがなくならないと、メンタルも治らない。。
当時、心療内科の先生にこんな質問したことがあります。
「どうしたらこの喉の不快を気にしないでいられますか?」
今日は不快な症状を気にしないでいられるにはどうしたらいいのか・・
当時、心療内科の先生と診察室で話したことをお伝えしたいと思います。

不快な状態に付き合わない・今は当たり前のこととして受け入れる
不快な症状を気にしなくするためには・・
主治医の返事は
- 不快に付き合わないこと
- 今は不快な状態が当たり前だと思うこと
最初、こう言われた時はとても受け入れることはできませんでした。
不快な症状が当たり前だと思えなんて・・・
ずっとこのままなの??絶望的な気持ちにもなりました。
「今だけだから。。」
「そのうちによくなるから」
と自分に言い聞かせることでなんとか私は受け入れることができました。

他のことを考えるクセをつけるとよい
あと、先生は
不快な症状が気になり出したら他のことを考える癖をつけるといい。
こうしたパターンをつけていくことで、そのうちに気にならなくなる。
そう言われました。
そこで、当時の私は、喉が気持ち悪くて辛くなったら、カフェに行ってのんびりしている自分を想像したり
私はアロマが好きなので、素敵なアロマ本を眺めたりして、気を紛らわすことにしていました。
そういうクセをつけていくことで、最初は難しいんですけど、不快な症状とうまく付き合えるようになっていきました。
意識を他に向けることが大切なのかもしれません。

不快な症状を抱えて生きている人はたくさんいる
また、主治医の先生はこんなことも言ってました。
- 世の中には一日中、ずっと痺れや痛みを伴って生きている人もたくさんいます。気にしないことで症状は和らいでいきます。
- 今まで不快な症状がなくいられたのは幸せだっただけ。そう受け止める
でもね、、多分、先生の言う通りなんだと思います。
不快な状態にある程度折り合いをつけて生きていくことも、必要なんだと思います。
個人差はあるとは思いますが
実際に耐えがたいほどの不快な症状というのは長くは続かないと思います。
Bスポット治療(EAT)を続けているうちに
症状が完全に消えるまでは時間がかかるかもしれませんが、徐々に良くなっていく方が多いと思います。
ある程度までよくなれば、不快な状態とうまく付き合っていくこともできるようになると思います。
今でも少し喉の違和感は残っていますが、あー、今日は調子悪いのね。。くらいに受け止められるようになりました。

気持ちの持ち方で楽になれる
以上、辛かった当時、心療内科の診察室で主治医に言われた話を少し紹介させていただきました。
そんなこと言ったって、辛いものは辛い!!って思われる方も多いとは思いますが、、
気持ちの持ち方も大事だと思います。
人によって症状は様々だと思いますが、慢性上咽頭炎の喉の不快さって、辛すぎますよね。。
しかもなかなか治らない。。
こんなに辛いのに耳鼻科に行ってもなかなかわかってもらえない。
今まで散々辛い思いをしてきました。
でも、本当に辛い状態はずっとは続かない。
経験上、そう思います。
大丈夫です。
では、また〜。
