kekoです。
慢性上咽頭炎は様々な身体の不調に密接に関連しているため、bスポット治療をすることで不調が改善すると言われています。
私も後鼻漏だけじゃなくて、様々な症状が改善されていきました。
今日は、実際にbスポット治療をやった結果、後鼻漏の他に、よくなった症状についてお話したいと思います。

bスポット治療で咳喘息が治った
私の不調のきっかけは咳から始まりました。
もともと喉は弱くて、冬から春先にかけて急に咳きこんで止まらないことがよくあったんです。
一言に咳と言っても人それぞれですけど・・・
私が悩まされていたのが、急に喉がチクチクというかチリチリというか、とにかくかゆくなって咳が出始めるというもの。
以前は薬を飲んでなんとなく治まっていたんですが、とうとう薬を飲んでもまったく効かなくなってしまいました。
呼吸器内科でフルティーフォーム(吸入薬)を処方されて、なんとか楽にはなりましたが
完全ではありませんでした。
そんな不安定な状態だったのですが、bスポット治療をするようになってから、いつの間にか喉がチクチクするといった症状が全くでなくなりました。
最近はよく咳喘息って聞きますよね。
私も病院をジプシーして、咳喘息だと診断されて、吸入薬のフルティーフォームを長く使用してしまいましたが、吸入薬よりももっと早くbスポット治療をしていればこんなことにはならなかったと思うのです。

喉の痒みが消えた
咳と同時に悩まされていたのが喉の痒みです。
喋ると喉が痒くて咳が出てしまう状況だったので、ひどいときはずっと筆談状態でした。
喉の痒みって本当に辛いんですよね。何とも言えない不快感があるんです。
bスポット治療をして咳が出なくなってからも、喉の痒みは時々出てきて困ることがありました。
そんな時は我慢しないで、薬で対処してましたよ。
抗ヒスタミン薬のセチリジンが私にはよく効いてくれたので、喉が痒くなるとセチリジンをアレルギー科に行って処方してもらって飲んでいました。
そんな状態が2年ほど続きましたが、bスポット治療を続けているうちに、いつのまにか痒みがでることは全くなくなりました。。
これは本当にうれしいです。
もうセチリジンを飲むことは今後はないと思います。
花粉症・アレルギーも改善
喉の痒みと連動して花粉症の症状も出てくるようになりました。
私の場合は鼻水がひどくて喉にこびりついて辛かったです。
でも花粉症の症状もbスポット治療して1年ほどで全くなくなりました。
bスポット治療はアレルギーにも効くようです。
以前、湯島のW耳鼻科の先生に聞いたことがあるんですが
bスポット治療をしていると、花粉症などのアレルギーもよくなるそうです。
あ~、このことなんだな・・って実感できましたよ。
花粉症や喉の痒みがなくなるとともに、風邪をひくこともなくなりました。
特に今は毎日のようにセルフでbスポット治療をしているので、
喉がちょっと痛いな~って思ったら、即bスポット治療をすればすぐによくなりますよ~。
うつ・不安症が改善された
私の場合、咳や後鼻漏がひどくなるにつれて、うつや不安障害にもつながってしまいました。
上咽頭という場所は視床下部と近い場所にあって、bスポット治療で上咽頭を刺激してあげることで、うっ血したリンパの流れが改善して自律神経系の不調に効くそうです。
具体的には全身倦怠感、全身痛、めまい、うつ、不眠など
詳しくは堀田先生の「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい」を読んでみてください。
私の場合、喉の不調の他にもうつ、不安、不眠などの不調にも悩まされていました。
心療内科での薬による治療もしていましたが、bスポット治療と併用することで改善が早かったとも実感しています。
不安症状がマックスだった時期に仙台の堀田先生にbスポット治療をしてもらったんです。
治療する前はフラフラで歩くのも辛かったのに、先生に治療をしてもらったら、嘘のように元気になったんですよ。
あれは今思い出しても不思議!!
先生のbスポット治療が効いたんですよね。

まとめ
以上、bスポット治療でよくなった症状についてお伝えしました。
この治療のおかげで私も様々な不調が楽になっていきました。
今ではbスポット治療は私にとってはなくてはならないものになっています。
よく自分は慢性上咽頭炎かどうか分からないんだけどbスポット治療をしてもいいのか?のようなことを言っている人を聞きますが
気になる症状があるのなら一度は試してみるべきだと思います。
治療代も1000円もいかないところがほとんどです。
ただこの治療をしている耳鼻科が少ないのが残念なんですよね。
もっとポピュラーになって気軽に治療ができるようになればいいのになーってつくづく思います。
では、また~。